サステナビリティなファッションって何?

生活
世界はサステナビリティなファッションを目指している! ファッションとは、おもっっているより環境に強い影響を及ぼしています。 ファッションと環境問題は、衣服の素材から製造、販売、 そして日常生活の衣服の取り扱いにまで及んでおり、 日常生活に密接に関わっているのです。 2019年8月23日のG7で、32社のファッション・繊維関連企業の代表が 「ファッション協定」に合意したのは、目ざとい人なら関心をもった 出来事だと思います。この協定により、今後ファッション業界の 環境へのコミットがより強化されるからです。

サステナビリティとファッション

その中で大事なキーワード「がサステナビリティ」です。 「サステナビリティ」(sustainability)とは、辞書に よると、「持続可能性」または「持続することができる」 という意味です。 サステナビリティの取り組みのというのは、 自然との共存を目指した社会システムを表す、 環境保護の思想に基づいているものです。 昨今では、企業の社会的責任(CSR)の側面においても、 サステナビリティの取り組みに関心が寄せられています。 よく「環境保全」とか「環境への取り組み」などが、各企業のHPに 載っていますよね。 先程話したようにファッション業界においては、 アディダスやシャネル、H&Mなど、ファストファッションから、 高級ブランドまで、32社のファッション・繊維関連会社を含む 147社ものブランドが、「ファッション協定」を結びました。 この協定の中身は、気候、生物多様性、海洋の3分野において、 環境に配した具体的な目標を、積極的に達成していく事を 目指す、というものである。 実は、繊維工業は環境を汚染している分野の一つって知っってましたか? 繊維工業は、環境汚染とされている内 20%の汚染水排出 10%の二酸化炭素排出 35%のマイクロプラスチックによる海洋汚染 などに関与しているとされています。 ファッション協定では、地球温暖化の観点において、 気温上昇を1.5度未満に保つため、2050年までに温室効果ガスの 排出量ゼロを達成する計画が宣言されました。 海洋保護については、使い捨てプラスチックの使用を段階的に減らして いくなど、具体的な案で対応することで、 ファッション業界がもたらす海洋への悪影響を減らしていようです。 使い捨てプラスチックといえば、コンビニなども袋有料になりましたよね。 今はとても不便ですが、数年もすればなれるのかな?

ファッション業界の取り組み

ファッション協定を締結した多くのブランドが、すでに環境に 配慮した取り組みを行なっています。 例えば、ファストファッションブランドのH&Mは、 2019年に廃棄された果物を再利用したコレクション 「Conscious Exclusive Collection」を発表しました。 オレンジの皮やパイナップルの葉などの素材、そして、 リサイクルされたポリエステルなどを用い、 「環境に優しい服」を販売したのです。。 現在、H&Mの洋服の素材は57%がサステイナブルなものですが、 2030年までに100%の達成を目標としています。 ファストファッションは、安価での大量生産、そして大量破棄 という構造が背景にありますが、そのなかにあってH&Mの取り組みは、 ファッション業界において画期的なものでした。 環境問題にはファッション業界の取り組みだけでなく、私たちの 日常生活における意識変革も必要です。 洋服を購入する際は、どのような素材が使われているかに 注意したり、洋服を着ないまま捨ててしまう事にならないよう、 自身の生活に見合った洋服を選択する事が今後大切になってきます。 また、常に新品の洋服を買い求めるのではなく、古着屋の 商品を手に取ってみたり、ファッションレンタルサービスを 利用してみるのも、環境を保護する一つの手です。

まとめ

環境汚染の主要な原因の一つであるファッション業界が、 「ファッション協定」を締約。この協定は、サステナビリティな ファッションを目指すものであり、近い将来直面する環境問題の 改善に働き掛けている。 数多くの有名ブランドが、G7の枠組みにおいて協定に 賛同した事は、ファッション業界の環境への関心の 高さを表している。 ファッション業界の環境への取り組みだけでなく、私たち 消費者の意識変革も必要である。
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